「有馬のハルニレ」
関東では、珍しい木だったので、名前がわからず「なんじゃもんじゃの木」と
言われていました。
江戸時代に医師半医驢庵(なからいろあん)が朝鮮から
持ち帰り、下屋敷の植えたもの。
「海老名の大ケヤキ」
船つなぎ用の杭として打ったものが、発芽して大きくなった
と伝えられています。
どちらも神奈川県指定の天然記念物です。
日本とも中心部が空洞で、外側だけで生きています。
鉄骨の支柱に支えられてなんとか立っています。
空洞部分が多いため、普通の街路樹なら危険木として
伐採されているでしょう。
支柱は痛々しい感じもありますが、なんとか元気に
長らえて欲しいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿